家投げ

なんだか自分の目標を見失っている気がする。
基礎技術向上が第一なのに、ライブのレーティングに躍起になってみたり、安請け合いで大会に出ることになって見たり・・・。挙句の果てには、ムキになって投げすぎて肩が痛かったりする。新しいダーツを買ったのだって、なんとなくなんだ。人にはお恥ずかしくて本当の理由なんて言えないが、すぐに次のを買ったときには言えるかもな言い訳をさせてください。フィル・テーラー・モデルって刻みが指に引っ掛かり過ぎるほどじゃないですか?で、自分はチップはアトミックを使ってまして、投げ込みに行ったりすると抜く度に手が痛くなってくるんですよ。なるべく利き手では抜かないようにしてはいても、左ではもどかしくて右でも抜いてしまうことが多々あって、両手の指の皮が水ぶくれを通り越して硬くなり抜きダコ化しそうな勢いなんですわ・・・。そんなこともあって、家投げしてる時のハードのバレルは刻みがほとんど無く、それでも投げられる自信はあったしチョットだけ刻みのあるタイプが欲しかった事もあって購入に踏み切ったわけですよ。投げる度に指が痛いなんて嫌だモンね。それに、きつく刺さるのが嫌で投げ方も緩くなってきてるし、今目指す押し出す投てきには勢いが少し足らないんだよね。で、家投げなんだが、肩が痛くって、痛くならないフォームの模索なんていう技術以前の問題にぶち当たったりして、立ち位置をセオリー無視で数パターン見つけてみたり。軸足の負担軽減と低く構えやすい変則フォームを見つけた。これは、昔書いた様に宅投げの場合の制約として、スローラインから後ろ30㌢には壁がありまともなスタンスで立てない事もあって生まれたスタイルなんです。簡単に書くと、両足をラインに沿って平行に構えるんです、それも、軸足前と軸足後ろの2タイプで投げ分けます。あまりにも個人的事情でくだらないので詳しくは書きませんが、これがなかなかに使えるんです。店で実践するかと問われれば、否、そこまでするほどコンディションが悪ければ帰ります。いつかのっぴきならない事情の時にでも使って成功したらそれなりのパッションはあるかね。そんな訳でたいした進歩なしの投げ込みデイ。悩ましいです。