そうだった、その感覚ですよ!

一番気持ちの良い投げ方。
今まで試してきた投てきフォームで、全て気持ちよく投げることだけを目的として放ってみた。
二つありました。
それも、フォームの基本からは褒められた形で無いもの。
考えてみたら、このどちらもがお遊びでハマっていたテキーラマッチ時代の名残だった。
わからないなりに工夫してブレない真っ直ぐな飛びだけを考えて辿り着いたフォームだった。
ソフトを始めてからは、基本動作から一見かけ離れているので弄ろうともせず切り捨てていたフォーム。
久しぶりに投げてみて気付いた事が沢山あった。


・投げたらダメなんですよ。
・放ってもダメなんですよ。
・紙飛行機飛ばす感覚だと投げちゃいますよ。
・やっぱりフォロースルーなんですよ。
・だから利き腕でストレートを打ち抜く感覚なんですよ。
・とにかく押すんだよ、投げるんじゃなくって。


前述の2つのフォームにはこれらの要素が含まれていた事に気付きました。(感覚的な事ですが)
一つは、フォロースルーでとりたい伸び切った腕の形で構えて、肘を外側に開き気味に矢を自分のアゴヘ引く感覚でテイクバックし、そこから押し出すように反動で突き出す。(実践での精度はブルオンリーで腕への負担が大きいかもですが、投げ切った気持ち良さがあるんです)
2つめは、構えは頓着なくていいのですが、テイクバックは鎖骨の辺りに引いてきて、パンチを放つ感覚で、伸び切った所にうまくリリースできれば気持ち良いほど素直に直線的な軌道を描く。(難点は、パンチを打つ気持ちなので力が入りがちになってしまい、肘関節や筋に変な負担が掛かる時がある)


そんな事に気付いてしまい、これが正解なのか判らないが、テイクバック姿勢からのフォームに改良を加えてみようかと思っています。


ポイント
・肘の位置(高さ・角度)
・目線と矢の距離感(構えた時の位置)
・手首の返し(構え角度・スナップの有無)
・押し出して気持ちよく投げ、目的とした位置へフォロースルーが決まる形で終わる
・どこでも狙えるように万遍なく確認調整する


週末にハウス大会に誘われました。
返事はしていませんが、この調整如何によっては出てみようかな。
今回はガチンコのシングルス戦との事でした。見学だけでも行くかもしれません。


■今日の一言

恋もダーツも押しが大事!?
ひとつ、プッシュプッシュ!ガブリ寄りの方向で!